施設のご案内
- 外観
ライムグリーンの壁が目印の、タク動物病院です。
ライトアップ時の外観です。
- 待合室
待合は日差しが明るく差し込みます。受付の左手には第一診察室の入口があり、奥には飼い主様専用の洗面所もあります。受付の右手に第二診察室とトリミング室の入口があります。
- 第一診察室
診察台は乗って体重がわかるようになっています。レントゲンの画像を見るためのモニター、エコー、検耳鏡などがあります。
- 第二診察室

- トリミング室

- 入院室(犬用・猫用・隔離室)
←ワンちゃん用
←ネコちゃん用
当院では動物の受けるストレスが最小限であるようにという配慮から、入院室を犬・猫で分けています。
ワンちゃん用の入院室はケージが6つで、大・中・小のサイズに対応できます。ネコちゃん用の入院室はケージが4つです。
- ドッグラン
ワンちゃん用入院室から出ることができます。
医療機器について
- 診察室
- エコー
超音波を当てることによって非侵襲性に内部の評価をすることができます。循環器(心臓、血管)から腹腔内臓器(泌尿器、消化器、生殖器など)まで多分野にわたり使用します。静止画をプリントアウトすることも可能です。
- 検査室
- 血液検査
遠心機、全自動血球計算機、血液生化学・電解質検査装置を備えておりますので、一般的な血液検査は全て院内で可能です。その検査結果も、数十分内にみることができます。また、各種ウイルス検査・寄生虫抗原検査キットも導入しています。
- 顕微鏡
以前勤めていた病院の院長から頂いた、大切な顕微鏡です。糞便検査や皮膚検査ではもちろん、血液検査でも幅広く活躍します。モニターに接続してあるので、飼い主様にも画像を見て頂くことができます。
- レントゲン室
- レントゲン装置・FCR
レントゲン検査は、心臓・肺などの胸腔内や骨の状態、場合によっては造影剤を投与しての消化管や泌尿器などを観察するのに必要とされます。当院ではFCR(デジタルX線画像診断システム)によりスピーディーかつ正確な情報を得ることができます。データは診察室のモニターでも見ることができますので、撮影後すぐに飼い主様に見ていただきながら説明を行うことができます。
- 手術室
- 手術台・全身麻酔器・麻酔モニター・各種手術器具
手術台は電動で上下に動かしたりさまざまな角度に調整でき、麻酔器は一定の麻酔ガス濃度を維持しながら酸素を送ることができます。麻酔モニターは、麻酔中の心電図、動脈血酸素飽和度、非勧血式血圧測定、呼気中炭酸ガス濃度、呼気中麻酔ガス濃度などを測定することができます。
- 超音波スケーラー、ポリッシング
- スケーラーで、超音波振動により歯石を粉砕・除去します。歯石を除去した後には、ポリッシングで各種研磨剤を用いて歯の表面を磨きます。
- 手術準備室
- オートクレーブ
- 高圧蒸気滅菌器です。手術器具や診療器具などの滅菌を行います。