私事ですが、僕が学生の頃から一緒に暮らしてきた雑種の犬「ゆめ」が7月27日の夜に他界しました。
15歳8ヶ月でした。
大学5年生のときに青森の保健所から子犬を譲り受けました。
犬と暮らすことは僕にとって夢の1つだったので「ゆめ」と名付けました。
しつけの難しさやケアの大変さ、生き物と暮らすことの責任を教えてくれたゆめ。
一緒に歩く散歩の気持ちよさを教えてくれたゆめ、
無邪気な行動で笑わせてくれたゆめ、
生き物と暮らすことの喜び・幸せを教えてくれたゆめ。
最後には老いた動物との暮らしがいかなるものかも教えてくれたゆめ。
いくつも、いくつものゆめとの思い出があふれてきます。
そのすべてが僕の宝物です。
ゆめが僕と生きて幸せだったのか知るすべはないけれど、
幸せでいてくれたと信じたい。
何よりも僕はゆめと生きれてとっても幸せでした。
ゆめがいなければ今の僕はいません。
ゆめ、ありがとう。
僕はこれからも、ゆめが教えてくれたことを忘れずに、
微力だけれど、動物とヒトが一緒に幸せに生きられるお手伝いをして生きていきます。
どうか見守っていてください。